No.1 Y.T
お客様の信頼を得るたびに、自分が成長していることを実感します。
私はお取引のあるお客様へ部品や用品の販売を行う営業活動を行っています。私が担当しているお客様は40軒程の整備工場様やガソリンスタンド様。いろいろなお客様がおみえになりますが、営業をするうえで信頼関係を築くことは特に重要ですね。そのために私は訪問して直接会話を交わすことが第一だと考えています。実際に会ってお話しする中で、ちょっとした表情やしぐさからお客様が私に何を望んでいるのかを感じとり、応えられるよう努力しています。これを何度も繰り返すことで、初めて本当の信頼関係を築くことができると思っています。正直言って簡単なことでは無いですけど（笑）。やはり信頼関係無しでは始まりません。
営業の醍醐味。それはお客様からの「ありがとう」の言葉。
営業という仕事は大変なことが多いのですが、それ以上に楽しいこともたくさんありますね。例えば、あるお客様に当社のグッドイヤータイヤを取り扱っていただくよう提案したときのことです。最初は良い返事をいただくことができず、きっぱりと断られました（笑）。その後もあきらめずにこの商品のすばらしさを必死に説明しました。別の機会にはプロモーションや展示方法の提案を熱く語りました。そのかいあってお客様に取り扱っていただくことができ、さらに思っていた以上の売上がありました。お客様から「ありがとう。これからも頼むよ」と言われたその日の夜に飲んだビールが最高に美味しかったことを覚えています。
営業職は成長を実感できる最高に楽しい職種の一つです。
今就職活動をしているみなさんにメッセージを送るならば、できるだけ早く営業職を経験することをお薦めします。どこの会社であっても、目指すところは『お客様に満足していただくこと』だと思いますが、一言でお客様といっても千差万別。それぞれ違う環境や個性のあるお客様へ直接『満足をお届けする』ことが営業の使命です。そのためにお客様と一緒に知恵をしぼり、チャレンジをしていかなければなりません。それを繰り返すことで人として成長を実感できる営業は、最高に楽しい職種の一つだと思います。
No.2 M.N
貴重なデータを扱うので責任重大。でもそのぶん、手応えも十分!
私は業務グループ内で、顧客データ管理の請負や商品の価格管理をしています。当社がお届けする部品・用品の数は約100万点。正直なところ、その一部とはいえ、部品にかかわる情報を覚えるのが大変ですね。しかも、扱うものがデータや価格なため、ミスが許されないので責任重大。とはいうものの、その重要データを扱うことができるのは、ちょっとした醍醐味でしょうか。また、トヨタ自動車の流れを知ることができるのも、おもしろさにつながっていますね。
人間力を磨くのにふさわしい環境が整っています。
クルマの部品を扱う会社なだけに、「クルマ好き」じゃないと勤まらないかもしれない。そんなことを気にする必要は、まったくないですね。私だって工業系の大学出身ではありません。むしろクルマ好きになったくらいですから。今では街角でクルマを見ると、どんなタイヤを履いているのか、どんなパーツを使っているのだろう、そんなことが気になって仕方がない(笑)。 むしろ必要なのは、相手の気持ちを察する能力ですね。お客様だけでなく、社員相手であっても、何を求めているのかを考え応えていく。それが、よりよい仕事へとつながるし、円滑なコミュニケーションだって育んでくれますから。そういう意味でも当社には、見本となる先輩たちもいますので、どんどん人間力を磨いていけると思いますよ。
なくてはならない部品を扱うだけに「やりがい」も十分です。
地元で就職する場合、トヨタ系の会社は選択肢の一つになると思います。その中でも、当社のような部品を取り扱う会社は、一見、地味に見えてしまいがち。しかし、自動車にとって、部品とは「なくてはならない」存在。それを扱うだけに、想像以上に手応えを感じます。それに加えて当社の魅力は、「親切かつ尊敬できる人」がいること。例えば、私が受けた会社説明会で人事の方とお話をして大変、好印象をもちました。この人を信じて入社すれば、安心して働ける会社だろう。そんな期待を、少しも裏切られなかったですから。もし少しでも興味をもたれたら、人事の方とお話しすることをオススメします。
No.3 E.S
感謝のお言葉をいただくこと。それが、何よりも喜びです。
お客様からご注文いただく部品を、店頭にて承るのが私の仕事です。ご注文は電話とファックスにて受けるのですが、とにかく忙しい! 絶え間なく、注文が入ってきます。それに手早く対応していかなければならないので、息つくヒマもあまりない感じです。しかも、私たちが扱っているのは数千、数万点にも及ぶ部品。これを間違えずに手配しなくてはならないので、とても責任ある仕事だと思いますね。また、お急ぎのお客様のために全力をつくした結果、「ありがとう! 助かったよ!」とのお言葉をいただくことも。これは何ものにも代えがたい喜びの一つです。毎日が大変ですが、手応えを実感できる仕事だと思いますね。
私も「なくてはならない」存在。そんなことを実感できる職場です。
忙しい職場なので、きっと人間関係がギスギスしているんじゃないだろうか。きっと、そう思われますよね。でも、私の職場は全くちがいます。むしろ、人間関係がとても良く、助け合いながら進めるのが特徴です。自分の担当が終わっても、必ず他の人をフォローする。それが自然の流れになっています。だから、部署全体が終わらないと皆さん帰らないですね。もう、一つのチームという感覚に近いでしょうか。私がくじけそうなときも、何度助けていただいたことか。そのせいかこの職場で一緒に仕事をしていると、「お手伝いしなくては! 」と自然に行動するようになりました。忙しい毎日ですが、役に立っていると実感できるし、私自身が「なくてはならない」存在と思えるのがいい。とても居心地のいい職場でもありますね。
日々成長を重ねながら、先輩のように魅力的な人になりたい！
入社する前までは、のんびり派だった私。しかし、そんな私がテキパキと働くようになったのは、今の仕事に就いてからですね。それくらい受発注の業務とは、手早く対応することが要求されます。それに加えて、タフであることも重要です。ときにはお客様から厳しいお言葉をいただくこともありますから。とはいえ始めから、すべてを備えた人はいないと思います。やはり、肝心なのは「成長できる環境」に身をおくべきだということ。そういう意味でも、この職場は恵まれていると思いますね。人としても魅力的な上司や先輩がいて、業務面も精神面もフォローしてくれる。やはり、そんな人として成長できる環境に身をおくことで、自ずと成長できるはず。私もまだまだなので、一日も早く先輩たちのようになりたいですね。
