INTERVIEW社員紹介

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  3. 営業計画部 Y.M

イニシャル:Y.M
出身:愛知学院大学
部署:営業計画部
入社年月:2009年3月入社

愛知支社を選んだ理由フォローしつつも、任せるところは任せるバランスのよい社風

就職活動中に、大学の先輩に紹介していただいたのがきっかけで、正直トヨタ部品愛知共販(当時)の業態は全く知らず、部品を供給する会社なのかなというのが最初に社名を聞いたときの印象でした。
しかし説明会に参加していろいろな話をうかがう中で、ルート営業であること、何かあったときにはフォローする社風が根付いていることが自分の性格に合っているのではないかと感じ、入社を決めました。
10年目を迎えた今はっきりと言えることは、自分ひとりで仕事を抱え込むことはない会社だということ。壁にぶつかった時にはみんなで考えてみんなで解決するという社風が根付いているのです。
もちろんなんでもかんでも正解を教えてくれるわけではないですが、いざという時には頼れる存在がありつつも、自分で考える機会も多い。安心して力をつけられる職場だと感じています。

愛知支社のシゴト営業時代の経験を活かし、営業を強くするための武器をつくる

新しい商品を展開する際の、価格設定や販売会社さまへの商品案内、拡販施策の企画など販売戦略の土台となる部分を担当しています。いわば、営業スタッフが販売店さまにより営業しやすくなるような武器をつくる仕事。
例えば、営業計画部に異動してきて間もない頃、市場のニーズや営業時代の勘から、他社に負けない素晴らしいものであると心から思えるレクサスの新商品が発売された際のこと。
わたしは商品室の担当として、特に力を入れて取り組むよう販売会社さまへの交渉や、社内レクサス店担当との打ち合わせを何度も実施。本来レクサス店は、ブランドイメージを守るために店舗に部品は展示しないなど様々なハードルがありましたが、イメージに相応しいディスプレイ方法の提案や度重なる調整が実を結び、販促プロモーションの実施を実現しました。結果として、地道ではありますがレクサス店担当の営業活動のお陰もあり、着々と売り上げを伸ばしています。
最前線での仕事ではなく土台をつくる仕事なので、販売会社さまに対してはもちろん社内での調整事も多く、多くの時間がかかりますが、なにがあれば営業スタッフは営業しやすくなるのか?またその先の販売店さまやカーオーナーさまはどんな商品があると嬉しいのか。営業スタッフ時代に培った経験を活かし、様々なシーンを具体的に想像しながら日々の仕事に取り組んでいます。

将来の目標発想力をつけて、0から新しいものを生み出せるようになりたい

時代の変化に合わせ現場を変えていくためには、土台をつくる支社本部スタッフも変わっていかなければいけません。
今まで培ってきたやり方を正確に受け継ぎ安心安全の品質を担保するだけでなく、時代の変化に合わせて自分たちで0から考えていく必要がある。そんな新しい時代になっていると感じています。
そういう点では今まさに発展途上。上から降りてきたことを忠実にやるのではなく、お客さまを強くするために自分たちで考えた企画を実行、改善し続けるという考え方が徐々に広まりつつあるのではないかと感じていますし、自分自身も意識するようにしています。
ただ新しいものを生み出すのは簡単なことではなくて、どうしても想像力は働かないし、行動力も働かない。
愛知支社は決まったことを正確にやるのは得意ですが、新たに何かを生み出すということを今までやってこなかったので、現状発想力が足りないのが正直なところです。だからこそそのために必要なのは、情報をいかに収集するか。例えばメーカーさんであったり、他のエリアの支社だったり、セミナーに参加したり。好事例を学びながら、それを現場現実目の前の問題に照らし合わせた時にどうするべきか。変化に合わせてこれまでのやり方をガラリと変えられる。そんな人材になりたいと思います。

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